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音楽のこと
お好みの音楽
好みの音楽というものはあるといえばあるし、ないといえばない。かなり無節操だ。
ジャズもいいしクラッシックもいい。J-POPも聴く。演歌はほとんど聴かないが、北島三郎は♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ
スゴイッ!!!と思う。
氷川きよしもウマイね。
聴いていて "いい!" と感じれば、それが好みなのだろう。
どうも馴染めない音楽というものはやっぱりあって、どちらかというとうるさい曲はちょっと避けたい。
歳とともに、また体験により嗜好は變るものである。
しばらくアフリカに居たお陰か、ブルース、ゴスペルにも魅力を感じるようになり。また日本というものを再認識するようにもなった。
雅楽
この頃は、東儀秀樹の活躍もあって雅楽というものが日本で広く認知されるようになった。
日本に古くからある音楽なのに、源氏物語は知っていても、雅楽を知っている人はあまりに少なかったのだから、これはよいことである。
σ(o^_^o)が雅楽を知ったのは小学校6年生の時だった。
天理へ講習会に行かされたのである。
はじめて龍笛を見、やったら太い管に大きな穴が空いていて、"これで音が出るんかい!"
と目を丸くしたのを覚えている。
日本の雅楽人口、じつは天理教の人間がかなりの割合を占めている。
神社や会館で、結婚式のとき雅楽の生演奏を聴くことがあるだろう。
天理教の人が吹いていると思えばほぼ間違いない。神社での神事も同様。
もちろん神社によっては雅楽を社内で伝承しているところもあるが、少数派である。
σ(o^_^o)のブライダル撮影、神社での挙式を撮ることもある。
そこはその神社の神官が奏楽している。
で、"σ(`ε´) が代わりに吹いてやるベェ〜か"
といつも思うのだが、おせじにも……。
そんなときは、両手で耳をふさいで(どうやるのだ?)シャッタを押すのだ。
ギター
高校の頃、フォークギターを買った。5千円の超安物である。フレットも少し反っていたのではなかったか。
それでもギターはギターである。ギターの音がした(当たり前!)。
大学に入り、食費を削ってヤマハのフォークギターを手に入れた。
フレットが握りやすい。弦を押さえても指が痛くならない。そして何より音がいい!
感動ものだった。
松山千春やさだまさしのコピーをやった。
歌本を開いて、みんなでよく歌った。
フォークソング全盛というのは、ちょっと前の時代だった。
ジャンルの呼び方がフォークからニューミュージックに変わっていく、そんなころだ。
σ(o^_^o)たちはギターを囲んで歌った最後の世代だろうと思う。
JAZZ
大学の頃、フュージョンが流行った。
σ(o^_^o)は、サックスの音に魅了されていた。
猫も杓子もギター(エレキ含む)に走る中、アルト・サックスを半年ばかり習った。
じつはもう一つ選択肢があって、津軽三味線をやってみたいという気持ちがあった。
ところが、習うにしてもどこに行ってよいのかまったくわからない。ということで三味線は候補からはずれたのだった。
いまにして思えば、津軽三味線をやっておけば、もっとカッコよかっただろうに。
師事した先生はジャズ畑の人だった。
習い始めてしばらくすると、「ジャズフェスティバルがあるから出たらいい」という。
「アドリブも書いてあげるから」という。
"( ̄□ ̄;)マジ!?" と思ったが、結局出演することになる。
アルト・サックスを手にして半年後、ジャズフェスティバルは開かれた。河川敷に舞台を設置し、大勢の観客の前で、いくつものバンドが演奏を繰り広げた。
陽がだいぶ西に傾いた頃、自分たちの番がやって来た。
「アドリブも書いてあげるから」ということでワンフレーズは書いてもらったのだが、残りは、自分でやらなければならなかった。
なんたってアドリブなのだから。
σ(o^_^o)は目立つことが大嫌いである。舞台に立つなんてそれこそとんでもないのである。
習って半年の初心者が一人で、短いとはいえアドリブするのである。(゜ロ゜)ギョエ!!である。
それでも、ナンとか吹いた。快感だった。大勢の聴衆がσ(o^_^o)の音に身体を揺らしている。舞台に立つ喜びというのはこういうことなのか、と実感したのだった。
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